東京セブンローズ(上)

よたよたした速度ながら、なんとか順調に進んでいる。旧仮名遣いはうっとおしいけど、思ったよりは違和感が無い(と言うわけで、帰りに下巻を買ってみた)。
舞台は東京の根津(in文京区)。終戦間際の下町の団扇(うちわ)屋のご主人が書いた日記という体裁になっている。冒頭で長女の嫁入り先が決まる場面があるので、「団扇屋のご主人」は多分40代〜50代前半かなぁ。

ところで私は「団扇屋」というのがどういう商売なのか全然わかってないです。・・・なんで朝日新聞社から注文が来るんだろうか。(^^; うちわを注文されたの?で、その何万枚だかを自分の店で作って納品するとか?それを運ぶのにオート三輪(って何?)を使ったとか、そういうこと?・・・うーん、謎が謎を呼ぶ。<バカ( ̄_ ̄;
修行が足りないなー・・