2002-03-01から1ヶ月間の記事一覧

The Return of the King

<ストーリー> ガンダルフとピピンは一足先にミナス・ティリスに向かってデネソールに会い、アラゴルン、レゴラス、ギムリの3人は死の道へ進み、メリーはひとりローハン国のセデオンに忠誠を誓っていた。一行はさらにバラバラになりながら、西方の戦いに飛…

『幻獣の書―パラディスの秘録』

昨日図書館で借りてきたもので、The Book of the Beastの翻訳本だ。The Secret Books of Paradys(パラディスの秘録)という全2冊?のシリーズの2冊目らしい。1冊目の『堕ちたる者の書/The Book of the Damned』と、どちらが先かわからなくてこれから読み始…

バロン〜猫の男爵

マンガなので、あっという間に読み終わった。ジブリアニメのタイトルは『猫の恩返し』。恩返しって、恩返しって・・っ!(≧▽≦)ひゃはははは!!なるほどねー。舞台設定や小道具はかなり大掛かりでファンタジックではあるものの、基本的にはコメディタッチで…

The Return of the King

順調に読み中。『指輪物語』3部作は、1部『旅の仲間』で指輪の仲間たちが一緒に旅をする。第2部『二つの塔』では二手に分かれて、それぞれの行動を追う。第3部『王の帰還』では、さらにみんながバラバラになって単独行動の人もいる。それぞれの行方を追かけ…

ファンタジー文学入門

書店で見かけた時タイトルになにやら覚えがあって、どこで見たんだろうと思いながらのぞいてみたら、ダイアナ・ウィン・ジョーンズのことがどっさり書いてあった・・・(ということは、多分銀の椅子で知ったんだろう)。邦訳本から未訳本のことまで色々と。地…

迷路の街で聞いた話―IBLARD Traveler’s Guidebook

内容(「BOOK」データベースより) 「どの駅からでもいいのよ、ここからも行けるわ」少女の声には不思議な響きがあり、まるで歌のようで、聞きなれぬ音がいっぱいあるのに、懐かしい気がするのです。僕はなにか大事なものを見ているのに、そのものの意味がわ…

The Return of the King

この本は500p以上あるけど、本編は378pまでだ、とさっき気がついた。(^^; その先は追補編というやつ。今、2章。あまり急ぐと話が分からなくなるので、口の中で言葉を転がすようにしてゆっくり読んでいる。ピピンっておもしろいキャラクターだなぁ。彼は…

朱色の研究

"2年前の未解決殺人事件を、再調査してほしい。これが先生のゼミに入った本当の目的です。" 臨床犯罪学者・火村英生が、過去の体験から毒々しいオレンジ色を恐怖する教え子・貴島朱美から突然の依頼を受けたのは、一面を朱で染めた研究室の夕焼け時だった。…