The Tale of the Body Thief

ヴァンパイア・クロニクルズ(VC)4巻。翻訳書は『肉体泥棒の罠』
<STORY>
暗黒の神と言っていいほどの力を持つヴァンパイア・レスタト。だがいつしか彼はその力にも、自らの在りようそのものにも疑問を抱くようになっていた。人間だった頃が悲しいまでに懐かしい…。そんな思いにとらわれていたある日、ラグラン・ジェームズという男から、何日か肉体を交換しようと持ちかけられる。自ら肉体泥棒と名乗るその男には、考えられないような秘儀を行う力があるというのだ。再び人間に戻れるという魅力に抵抗できなくなったレスタトは、仲間の反対を無視してジェームズの提案を受け入れるが―。

某所でアン・ライス旋風が吹き荒れてるので、私も乗ってみることにした。VCは、読めば絶対おもしろくてハマるのは分かってるけど、1冊読むとなんだかお腹いっぱいになってしまうから間隔があいてしまう。(^^; でも、VCは好きなシリーズなので、絶っ対にPBで最新刊まで読み通すぞ!